9月14日(日)大崎市岩出山で1964年から始まった「政宗公まつり」の「伊達武者行列(だてむしゃぎょうれつ)」に本校生徒11名が甲冑武者隊(かっちゅうむしゃたい)として参加しました。 大崎市岩出山は,伊達政宗公が仙台に城を移すまで,12年間居を構え城下町として発達した地域です。国指定史跡「旧有備館(ゆうびかん)および庭園」も岩出山にあります。「有備館」は、江戸時代の仙台藩家臣である岩出山伊達家が開設した郷学(学問所)です。




甲冑隊(かっちゅうたい)なので,鎧兜(よろいかぶと)を着させていただいています。

戦いに行く武士の姿になり,いよいよ出発です。

腰に刀を2本差し,武将の名前が入った旗指物(はたさしもの)を付け,隊列を組んで出陣です。



「おおさき日本語学校の生徒のみなさんです。」というアナンスが入ると,沿道の皆さんから大きな拍手が送られました。

行列が終わり,最後の決めポーズです。参加した生徒の皆さんお疲れさまでした。

国指定史跡「旧有備館および庭園」