政宗公まつり「伊達武者行列」に生徒が参加しました。

9月14日(日)大崎市岩出山で1964年から始まった「政宗公まつり」の「伊達武者行列(だてむしゃぎょうれつ)」に本校生徒11名が甲冑武者隊(かっちゅうむしゃたい)として参加しました。 大崎市岩出山は,伊達政宗公が仙台に城を移すまで,12年間居を構え城下町として発達した地域です。国指定史跡「旧有備館(ゆうびかん)および庭園」も岩出山にあります。「有備館」は、江戸時代の仙台藩家臣である岩出山伊達家が開設した郷学(学問所)です。

甲冑隊(かっちゅうたい)なので,鎧兜(よろいかぶと)を着させていただいています。

戦いに行く武士の姿になり,いよいよ出発です。

腰に刀を2本差し,武将の名前が入った旗指物(はたさしもの)を付け,隊列を組んで出陣です。

「おおさき日本語学校の生徒のみなさんです。」というアナンスが入ると,沿道の皆さんから大きな拍手が送られました。

行列が終わり,最後の決めポーズです。参加した生徒の皆さんお疲れさまでした。

国指定史跡「旧有備館および庭園」

おおさき日本語学校講師募集(令和8年1月1日採用)

令和7年度大崎市会計年度任用職員(日本語学校講師)を募集します。下記の募集要項をご覧になり応募してください。

大学生との交流学習(Oタイム)

8月20日 宮城学院女子大学・清泉女子大学・大阪産業大学の学生さんと交流授業を行いました。

本校の進学1年課程16名と訪問大学生9名が5つのグループに分かれ,【「食」を通して防災を考えよう】をテーマに,宮城学院女子大学の堀田先生の進行でOタイムが始まりました。

グループごとにキャンパスツアー 本校生徒が大学生に校舎案内をしています。

アイスブレイクタイムでは,大学生から「防災リュック」や「非常食」についてのクイズ出題などがありました。

休憩をはさんで,各グループで「非常食バックを作ろう」の話し合いが行われ,各グループで考えた「私たちの非常食」についての発表を行いました。

参加生徒・大学生から一言感想等発表後,参加者全員で記念撮影をしました。

作って食べよう!ずんだ料理(Oタイム)

8月5日(火)1・2時限目にOタイムで「作って食べよう!ずんだ料理」を行いました。「ずんだ」は 枝豆をすりつぶしたものです。餅と合わせた「ずんだ餅」は宮城県で昔から愛されてきた伝統食です。野菜ソムリエの星昭一先生,ゆさや旅館料理長矢内信孝氏,西古川ずんだシスターズのの皆様から,食材の提供やご指導をいただきながら行いました。

まずは,「ずんだ」作りです。ゆでた枝豆を殻からむいて豆をとりだします。

取り出した豆を,すり鉢ですりつぶして「ずんだ」を作ります。

餅と「ずんだ」を合わせて「ずんだ餅」が完成です。

トウモロコシのかき揚げ作りです。

トウモロコシのかき揚げが出来上がりました。

大豆呉汁(だいずごじる)作りです。呉汁とは,すり潰した大豆をみそ汁に加えて作る郷土料理です。

大豆をすりつぶした呉(ご)を鍋に入れます。

お味噌で味を調えて大豆呉汁の完成です。

「ずんだ餅」「大豆呉汁」「トウモロコシのかき揚げ」「枝豆の寒天よせ」の完成です。

「いただきま~す」大変おいしくできました。星先生,矢内料理長さん,ずんだシスターズの皆さんありがとうございました。

当日の様子は動画でもご覧いただけます。

おおさき古川まつり「古川おどり」に参加しました

8月3日(日)午後5時にスタートした「古川おどり」に本校生徒が参加しました。

練習の成果を発揮して踊ることができました。

沿道から大きな拍手と声援が送られました。

浴衣着付け教室

7月29日,8月1日と2日に渡って,希望者に放課後着付け教室が行われました。着付け教室は,涌谷町の白岩徳子師範とそのお弟子さんたちが,本校に来ていただいて行われました。

浴衣と小物を選んで,いよいよ着付け開始です。

白岩師範ありがとうございました。生徒は大満足でした。

夏季校外学習で「松島」に行ってきました

7月25日(金) 晴れの最高の天気の中,夏季校外学習に行ってきました。

9:20 寮の近くのコミュニティセンターを出発。欠席者なしです。

10:10 松島に到着しました。最初にかまぼこ店に行き,かまぼこ焼き体験をしました。

11:10 松島島巡り観光船で,松島湾を一周です。

12:00 お昼の時間は,お目当てのグルメを堪能しました。

昼の自由時間に,松島の名所にも行きました。(五大堂の前です)

13:45 瑞巌寺に行きました。

14:35 楽しい時間はあっという間に過ぎ,松島を離れました。

15:25 出発地点の,コミュニティセンターに到着しました。

大変お疲れ様でした。

古川西小中学校の5・6年生と交流してきました

7月16日(水)に,1年課程生徒の16人が,義務教育の古川西小中学校に行って,5・6年生に母国(台湾,インドネシア,ベトナム)について紹介しました。

台湾Aチームの発表です。台湾の場所や人口,気候・言語などについて紹介しました。グルメ紹介もありました。

台湾Bチームの発表です。台湾の学校と日本の学校の違いなどについて紹介しました。うさぎダンスを紹介し,その後みんなで踊りました。

台湾Cチームの発表です。台湾の小学校6年生の一日を紹介しました。朝ごはんから夕飯を食べて寝るまで,そして,特に登校してからの学校での様子も詳しく紹介しました。

台湾Dチームの発表です。台湾の旗に込められている意味を紹介しました。また,台湾語についてや台湾グルメについて紹介しました。

ベトナムチームの発表です。ベトナムの民族衣装アオザイを着てベトナムの文化や食べ物・人気スポーツについて紹介しました。

インドネシアチームの発表です。インドネシアの場所や季節について紹介しました。また,広いインドネシアには,いろいろな民族がいること地域や民族の違いよって文化や食べ物が違うことも紹介しました。

この発表のために,本校生徒はチームを組んで「何を紹介するか」「小学生に分かりやすく紹介するにはどうしたら良いか」等,何度も何度も練習して当日を迎えました。発表した後,小学生の方から質問や感想発表などがありました。本校の生徒にとっては,生きた日本語を学ぶ大変有意義な場になりました。大崎西小中学校5・6年生の皆さんや当日授業参観で来られていた保護者の方にとっても,台湾やインドネシア,ベトナムを知る良い機会になったと思います。

七夕交流会(Oタイム)を行いました

7月9日(水)3・4時限目に,古川東地区民生委員の方々と,七夕飾りを作りながら交流をしました。小グループに分かれて,民生委員さんと生徒が自己紹介・アイスブレークをした後,日本の七夕について生徒が学びました。

まず,日本の七夕について説明を受けました。

短冊に願い事を書きました。

いよいよ七夕かざりつくりです。グループでまたはペアになって,何を作るか考えています。

イメージどおりの七夕飾りができました。

短冊と七夕かざりができたグループから笹竹へ飾りました。

民生委員さんと生徒の願いと七夕飾りが飾られた笹竹は,本校の1階昇降口まえホールに飾られました。

台湾とベトナムにも七夕がありますが,その意味合いやお祝いの仕方などが違うようです。生徒は,授業を通して,また民生委員さんからのお話を通して,日本の文化としての七夕を知ることができました。民生委員さん方も,交流を通して,日本とは違う他国の七夕を知り,また台湾やベトナム・インドネシアについても知る機会になったようです。

7月8日(火)2学期が始まりました

 6月23日から7月7日までの夏休みが終わって,7月8日から2学期が始まりました。始業式では,校長があいさつの中で七夕(たなばた)の話をしました。台湾やベトナムにも七夕の日がありますが,日本とは少し違っているようです。校長の話の後,生徒代表が2学期の抱負を発表しました。

次に,主任教員から2学期のスケジュールについての話がありました

大崎市も梅雨明け宣言はありませんが,連日30度を超える暑さです。しかし,生徒の皆さんは元気いっぱいで登校してくれました。

2学期は,7月8日(火)から9月24日(水)までです。8月12日(火)から8月15日(金)の4日間は,お盆休みになります。